ぐぐる。

NHKでぐーぐるの特集やってましたね。こういう特集はさすがです。つーか民放ほとんどみないし。(といいつつ、母校が出ているらしいということで今日は東京タワーみちゃったけど)
う〜ん。考えるべきネタであると思ってはいたが、考えさせられる内容であったなあ。
自分がWILLCOMを使ってる理由は「どこでもGoogleが定額(低額?)で使えるから」。
イタリアでもドイツでもググってました。飲み会の店も旅行先での立ち寄り先もググる。そのお店の前で評判をググッたり。父の胆のう炎の手術法の妥当性もググったとも。程度の差はあれ皆やってることでしょ。
そのうち「かっこいいデジカメ」とか入れると仕事できるんじゃないかとか。。。
実際、この数年でネットの評判ってのは随分と製品開発に影響を及ぼすようになったんじゃないかと。そんなことでデザインされるものってどうよ?民主主義的?公平?不公平?
でもそういうお手盛り、というか「あんたの思考、指向はこんなもんでしょ」と見透かされてるような感じで気分が悪い。そんなものをぶち破りたい。今まで誰も入力しなかった検索式なデザインで、人生で、やっていきたい!
自分がマラソンとかサーフィンとかに興味が行ってるのはそういうこととも関連があるように思う。自分を検索しても上位に来なかったもの。ロジックではなし得ないもの。ま、それも天の邪鬼という名の奴隷であるが。
と言いつつ、それらについてググッているのだが。波の状況もね。走った軌跡はGoogleEarthに表示するしね。嗚呼。
納豆の件もそうだし、今の日本人、いや世界中、皆自信ないんだなと感じる。不幸な時代ですねぇ。